2018年1月15日月曜日

『アナイアレイション(原題)』がNetflixで配信されると聞いて



私が首を長く長く待ち続けて、その頭が〈エリアX〉にのめり込むんじゃないかというくらい楽しみにしている『全滅領域』の実写映画『アナイアレイション(原題)』

基本我慢が苦手な私は、原作本が出ているものなら積読を見て見ぬ振りしつつ購入するたちなので、今回も『全滅領域』はもちろん、2部の『監視機構』、3部の『世界受容』も読みました。

しかし『世界受容』が残り40ページというところまで差し掛かったところで、監督アレックス・ガーランドのインタビューに「『全滅領域』しか映画化しないもんね」ときいて、私も全滅しそうになりました。通算したらたぶん800ページくらいは映画化とは無関係・・・

このままでは哀しいので、そのうちブログでネタバレで憂さ晴らししようと思います。
映画気になってる人は絶対読まないほうがいいと思います・・・

と言っても、映画化はシリーズ化する予定も無いので、大分オリジナルよりアレンジされた内容になっている可能性が大です。

なんか原作者ジェフ・ヴァンダミアも完成した映画の試写で、結末は自分の原作と違って度肝を抜かれたとコメントしているようです。アガる。

そして肝心の映画は、どうやら動因が見込める北米と中国は劇場公開して、それ以外の国ではNetflixが配信する予定だと、ネットニュースで知りました。



これは賛否両論別れそうですが、ぶっちゃけ監督の前作『エクス・マキナ』が県内でも凄い微妙な立地の劇場1箇所でしか公開されなかったので、見に行くのにとっても苦労しました。
帰りのバスが分からなさ過ぎて、イオンモールから一生出られないと腹をくくりそうになったほど。

そんな(?)私のような思いをする人には、ある意味路ウホウホ朗報とも言える、今回の配信の件。

映画館で見たい気持ちもあるのですが、最近の私はどうも様子のおかしい人との遭遇率が高めなので、1800円払ってまでキチガ○の隣に座って映画を見るくらいなら、配信は配信でおいしいなと思っています。ホント前のめりになって席に座るのやめてほしい。邪魔・・・



話は戻って、気になるNetflix配信予定は、そのニュースサイトさんいわく、パラマウントの契約上、劇場公開から17日後=単純に考えて3月12日頃になるのではないかと考えられるそうです。わーい!

既に公開されている本国予告を見る感じ、かなり小説でも登場する要素が散りばめられているので、気になる人は小説を読んでも損はしないかと思います。(主に一巻だけですが・・・)

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